まずはコーディング
今回はPythonで実装します。RPi.GPIOを使えば、PythonからGPIOの制御ができます。Pythonであれば、色々なライブラリがあるので夢が広がります。
import RPi.GPIO as GPIO import time pinNumber = 40 GPIO.setmode(GPIO.BOARD) GPIO.setup(pinNumber, GPIO.OUT) for i in range(5): GPIO.output(pinNumber, GPIO.HIGH) time.sleep(1) GPIO.output(pinNumber, GPIO.LOW) time.sleep(1) GPIO.cleanup()
importの部分とfor文の部分以外は、あまりArduinoのコードと変わらないような。ただ、忘れてはいけないのが、使い終わったら必ずGPIO.cleanup()
をすること。
Raspberry PiにLEDを装着
これこそBAD PRACTICEなんですが、GPIOにLEDを直挿しします。本当はダメです、LEDが焼き切れます、多分。pinNumber = 40
と指定したのが、GPIOの右上、GNDが右下の端子になっています。
いざ、Lチカ
Pythonの実行は以下のようにSUで実行します。
sudo python blink_test.py
GPIO操作を行うので、sudo
をつけて実行します。
チカチカー。