Androidのメモとか

ポキオの日記です。今日も遅延してない。

ESP8266で自宅での電力消費量を測ってみようと思った(パート4)

ESP8266のDeepSleepに対応する電源を探す

前回。 relativelayout.hatenablog.com

ESP8266

ESP8266の目玉であるDeepSleepモード。低消費電力で処理をサスペンドできる。それは良いのだが、あまりにも低消費電力というのが仇となり、最近のモバイルバッテリーでは給電が止まってしまう。

本当はCheeroさんがだしているIoT機器対応のモバイルバッテリーを使えば良いのだが、もしかしたら手持ちのモバイルバッテリーでも対応しているものが有るかもしれない。そういうことで、家中のモバイルバッテリーを試してみた。

ESP8266対応のモバイルバッテリーはこれだ!

まずは前回のエネループ。単3のエネループを2本使うタイプ。意外と単3×2だと心もとないような。

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS

  • 発売日: 2010/10/21
  • メディア: エレクトロニクス

次に、ソニーのモバイルバッテリー(2台!)。意外と使えました。ただし、容量に関しては一昔前ということもあり少々少なめ。もしかしたら経年劣化で若干ヘタってるかもしれませんが。。。

ソニー バッテリー内蔵型USB ACチャージャー AC-UP100

ソニー バッテリー内蔵型USB ACチャージャー AC-UP100

  • 発売日: 2011/02/10
  • メディア: Personal Computers

どのくらい耐久性が有るか実験

SONY

前回作成した、1分おきに配電盤から消費電流を測るガジェットを使って、バッテリーがどのくらい持つか確認しました。

SANYO eneloop USB出力付ハンディ電源(単3形2個セット) KBC-D1BS ソニー バッテリー内蔵型USB ACチャージャー AC-UP100 SONY スマートフォン用USB出力(2口)機能付 ポータブル電源(高容量リチウムイオン) CP-A2LS
40時間 29.5時間 63.5時間

まぁ、こんなもんでしょうか。どれも数日程度持ちそうということがわかりました。ただ、配電盤監視という用途を考えると、1週間くらい持って欲しい気はしなくもないですが、そこはロジック自体見直しが必要かもしれません。

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