ジャッヴァスクリプトォォォォォォォ。
秋のJavaScript祭 in mixi 2017
なんで私がJSなのか?そう思う方もいらっしゃると思いますが、IoT x JSという切り口で話してきました。
場所は渋谷のmixiさん。おしゃれなスペースをありがとうございます!
ライブラリの関数がガラ変してて泣いてる
— ポキオ (@pokiiio) 2017年11月17日
ESP32の仕様にぶつかった。急遽ESP8266でデモ機材作る・・・。間に合うかな・・・ #jsfes
— ポキオ (@pokiiio) November 17, 2017
登壇するときに使うデモ機を前日に準備するという計画性のなさと、ESP32の仕様に苦しむというバタバタはありましたが、なんとかESP8266でデモ機が作れたので、一安心。
やっぱりポキオ基板はいい。デモしやすいし、基板が赤くていい。
何を話してきたのか
Google Apps Scriptをつかったマイコンボードのチョッパヤ開発について話してきました。IoTへのJS的なアプローチとしては
- Mongoose OS
- Johnny-Five
- Espruino
などたくさんあって、それらも非常に便利なしくみであります。ただ、GASを使うと何がいいかというと、
- マイコンボードはGASにアクセスするだけ
- 非力なマイコンボードでは難しい複雑な処理をすべてGASに任せることができる
- メインのロジックはGASで書くので、ロジック変更もGASを書き換えるだけでマイコンボードへのスケッチ書き込みは不要
- 複数台のマイコンボードに同じ処理を行わせたいときも、単一のGASにアクセスさせるだけ
- その場合もロジック変更はGASだけで、それぞれのマイコンボードの変更は不要
こんな感じでよさみがある感じになっております。
でもでは、GASをライブで変更して、ポキオ基板のLEDが変化する様子をお伝えしてきました。詳しいコードは以下のページで公開しています。
JSな方にはちょっと畑違いな話だったかもしれませんが、皆さんには暖かく聞いていただけました。ありがとうございました。
面白かった話
JSにあまり詳しくないので、ちょっとむずかしい話がたくさんありました・・・。が、Unityのような3Dをあつかえるthree.jsが個人的に一番とっつきやすくて、面白そうな技術でした。
Three.js – JavaScript 3D Library
これはおいおい触ってみたい所存。いやー、JSって奥が深いなー。勉強するぞー。
CLOSED BETA FOREVER Tシャツも好評でした(笑)
suzuri.jp