正確には「ファソラシドレミファソー」
ちょっと前に買ったmicro:bit
とにかくチョッパヤでコーディングできて、意外と高性能なのが良いですね。今回は、micro:bitにスピーカーを接続して、京急のドレミファインバーターを奏でさせてみました。
ドレミファインバーターとは?
京急の1000形車両の一部に搭載されているSIEMENS社製のVVVFインバーターのことで、磁励音が音階になるようにチューンされています。とはいえ、このインバーターが載った車両もだんだん少なくなってきていて、非常に悲しいわけです。
どこでもドレミファインバーター
そこで、micro:bitにドレミファインバーターの音を奏でさせてみます。
MicrosoftのBlock Editorで実装していきます。とはいえ、とりあえず「ファーソラシドレミファソー」と音がなるようにするだけ。マトリックスLEDがちょっとさみしいので、KEIKYU
と常時表示させるようにしました。
input.onButtonPressed(Button.A, () => { music.playTone(349, music.beat(BeatFraction.Whole)) music.playTone(392, music.beat(BeatFraction.Half)) music.playTone(440, music.beat(BeatFraction.Quarter)) music.playTone(494, music.beat(BeatFraction.Quarter)) music.playTone(523, music.beat(BeatFraction.Quarter)) music.playTone(587, music.beat(BeatFraction.Quarter)) music.playTone(659, music.beat(BeatFraction.Quarter)) music.playTone(698, music.beat(BeatFraction.Half)) music.playTone(784, music.beat(BeatFraction.Breve)) }) control.inBackground(() => { while (true) { basic.showString("KEIKYU") } })
0pinとGNDには、スピーカーを繋いでおきます。
出発進行
鳴らしてみます。
いいよいいよ!
キャーシーメンスサイコー!