Androidのメモとか

ポキオの日記です。今日も遅延してない。

京急の鉄道模型をESP8266で動かそうと思った話①

出発進行。

ポキオ 京急 鉄道模型 ESP8266 Arduino

ついに鉄道模型に手をだしてしまう

以前、鮫洲駅おとどけいきゅうで買った京急リラックマトレインのBトレインショーティ。

この可愛らしい電車ですが、別売りのモーターユニットを取り付けると、いわゆるNゲージ鉄道模型として動かすことができます。鉄道模型と言っても、レールに12V以下の直流の電気を流して、電車がそれを拾ってモーターを動かすという仕組み。愚直に12Vを流さずに、5Vとか3.3Vでも動けば、簡単にマイコン鉄道模型を制御できるのではと思い、ちょっとやってみました。

ちなみに、モーターはバンダイ純正のユニットを使います。

まずは5V

ESPr Developerの5VピンとGNDピンをレールにつないで走らせてみました。

5Vでも結構速く走りますね。ちなみに、レールは車両の長さが短い鉄道模型用の、カーブがきついやつを使っていますが、この速さだと脱線事故が起こりそうなので、よしなに制御したほうが良さそうです。

レールはTOMIX製を使っています。

次に3.3V

今度は3.3Vピン。

View this post on Instagram

3.3Vだとこんな感じ。遅くはない。

A post shared by pokio (@pokiiiiio) on

このくらいの速さがちょうどいいかもしれませんね。

最後にGPIOピン

ESP8266のGPIOピンで、AnalogOutputとDigitalOutputをためしてみました。・・・が、電流不足なのか鉄道模型は走りませんでした。細かい速度制御は、やはりモータードライバーをつかって制御する必要がありそうですねぇ。

enebular developer Meetup Vol.4で話してきました

わしょーい。

ポキオ enebular developer Meetup Vol.4 Clovaにセンサー値を聞いてみる

久々のウフルさん

やってきました、神谷町。

enebular.connpass.com

今回は、enebularということで、Clovaスキルに関するお話をさせていただきました。

speakerdeck.com

デモはなんとか成功。オレオレClovaスキルなので、バックアップ起動ワードを準備していて正解でした・・・(笑)

「ポッキー大好き」という起動ワード、めっちゃ恥ずかしいんですが、確実に起動できるんですよねぇ(笑)

enebular、奥が深い

皆さん、いろいろなお話をされていて、創作意欲がさらに高まりました。ここまでツールとかボードが揃ってくると、真面目にユースケースを考えて、いいサービスをおっ始めたくなりますね。

懇親会で、まさかのBrewdog!

ありがとうございますありがとうございます!

ポキオ enebular developer Meetup Vol.4 Clovaにセンサー値を聞いてみる

やろうよ、enebular

とにかく、クレジットカード登録不要で無料なので、enebularは超オススメですね。

一方で、Node−REDでしょ?みたいな認識でしたが、いろいろ可視化ツールも揃っているとのことなので、温度・湿度とか可視化してみたいなぁという新たな目標ができました。

ポキオ enebular developer Meetup Vol.4 Clovaにセンサー値を聞いてみる

実際に弊社のオフィスで湿度・温度を測ってみると、カラッカラということもよく分かる。これを可視化して、いかにカラッカラなのかとか、潤ってるフロアはどこなのかを探してみたり、なんだか面白そう。

あとは、デプロイ先のherokuもちょっと触ってみたいですねぇ。

しかし、Obnizほしいなぁ・・・。

直近のイベントなど

わっしょいわっしょい!

enebular developer Meetup Vol.4

enebular.connpass.com

少し前のIoTLTがきっかけで、enebularのMeetupで登壇させていただくことになりました。 内容は真面目なことを話そうと思いますが、ウケが悪かったら京急ネタを出そうと思います(笑)

もし参加される方がいらっしゃいましたら、内容がつまらなくても笑ってあげてください。

ウイングアークフォーラム2018

www.wingarc.com

こちらもご縁があり、LTをさせていただきます。いま、裏で進めている京急ネタの新作を披露できればと思ってます…。

月刊I/O

https://www.kohgakusha.co.jp/io/

Node-REDを活用例として、電子ペーパーを動かした話を寄稿させていただきました。初めての雑誌寄稿でかなり震えてます。

その他

京急ネタですが、今まではリアルな運行状況を監視するものを作ってましたが、今度は仮想的に運転見合わせや列車遅延を起こせる環境を作ってみようと思います。進捗があれば、改めて記事を書こうかと思います。

Nefry BTとDHT11で温度・湿度を秒で取得する

久々のNefry案件。

ポキオ Nefry BT DHT11

神モジュールに神ライブラリ

とりあえず、なんとなく室内環境を可視化したいと思い、1つのモジュールで温度・湿度が取れるDHT11を買ってみました。

端子は3つ。5VとGNDと信号線。信号線ってことはいろいろ実装しなければならないのかなと思いきや、安心と信頼のAdafruitさんから素晴らしいライブラリが出ていたので、あとは間違えずに配線するだけです。

Good for 20-80% humidity readings with 5% accuracy

Good for 0-50°C temperature readings ±2°C accuracy

Overview | DHT11, DHT22 and AM2302 Sensors | Adafruit Learning System

精度はアレですが、非常に廉価なので問題ないでしょう。

今回は、センサーの値を直接確認できるように、ディスプレイ付きのNefry BTで動かしてみました。

実装はArduino IDE

まずはライブラリをインストールします。

ポキオ Nefry BT DHT11

ライブラリマネージャーからDHT Sensor Library by Adafruitを探してインストール。これで実装・・・と思ったんですが、これだけではだめで、Adafruit Unified Sensor by Adafruitも必要になりますので、未インストールであればインストールしておきます。(これがないとコンパイルが通らない)

ポキオ Nefry BT DHT11

これこれ。このライブラリがあれば、信号線のピン番号で初期化して、あとはreadHumidity()だったりreadTemperature()を行うだけ。簡単すぎて逆に引きます。

Nefry BT向けのコードはこちら

#include <Nefry.h>
#include <NefryDisplay.h>
#include "DHT.h"

DHT dht(A0, DHT11);

void setup() {
  dht.begin();
}

void loop() {
  float humidity = dht.readHumidity();
  float temperature = dht.readTemperature();

  NefryDisplay.print("DHT11");

  if ( isnan(humidity) || isnan(temperature) ) {
    NefryDisplay.print("---[%]");
    NefryDisplay.print("---[deg C]");
  } else {
    NefryDisplay.print(String(humidity) + "[%]");
    NefryDisplay.print(String(temperature) + "[deg C]");
  }

  delay(1000);
}

いざ動作確認

動いてますねー。

ポキオ Nefry BT DHT11

たまにセンサー値がnanになるので、そのハンドリングはちゃんと実装しておいたほうが良さそうです。なにはともあれ、秒で実装できる素晴らしいモジュールでした。

名創優品(miniso)の激安ワイヤレスキーボードを買ってみた

たまにはガジェットの話でも

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

TL;DR

どこかの日本企業をパクったような雑貨店だったけど、今となっては質が向上してきた印象。試しにワイヤレスキーボードを買ってみたけど、可もなく不可もなく普通に使える。デザインもシンプルで良かった。

名創優品

雑な言い方をすれば、ダイソーや無印やユニクロを足したような中国の雑貨店です。日本っぽさを意識してるのか、昔はパッケージにでたらめな日本語を並べたり、いわゆるパクリ感満載の雑貨店でしたが。

名創優品 - Wikipedia

実は日本にも店舗があり、たまたま店舗の一つ(イオンモール幕張新都心)に行く機会があったので行ってきました。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

パット見普通の雑貨店。シンプルでクリーン。お店の奥にはぬいぐるみがたくさんあって、ディズニーストアみたいな印象。店内は、下着からモバイルバッテリーまで幅広い品ぞろえで、すべての商品がかなりリーズナブル。

電気小物系に限って言えば、Aliexpressとかで売ってそうなBTイヤホンとかモバイルバッテリーみたいなものが、おしゃれなパッケージで売られてました。BTイヤホンも2000円台、モバイルバッテリーも1000円台で、かなりお安い印象。値段が値段なので質が気になるところですが、パッケージの質が高いので、パンピーには魅力的に映るのかもしれません。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

ただ、ロゴはユニクロっぽいやつで、ちょっとパクリ感は払拭できませんね(笑)

で、何を買ったかというと

MINISO キーボード&マウス。1600円。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

USBのレシーバー(おそらく2.4GHz)で、マウスとキーボードをワイヤレスに接続できるやつ。US配列でなんとも言えないチープ感に惹かれ、つい買ってしまいました。

Unboxing

まずはキーボード。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

シンプルでクリーンなデザイン。印字のフォントも嫌いではないです。そして、US配列。1600円にしてはちょっとお上品なかんじ。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

キーボード側の電源は、単3電池1本で、キーボード裏側に電池ボックスがあります。ただし、On/Offのスイッチはなく、電池を入れた瞬間から通電し始める割り切り仕様です。キーボードの高さを変えられるアジャスターつき。

続きまして、マウス。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

いたって普通のマウスです。

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

こちらも単3電池一本で駆動で、スイッチの機構はありません。USBレシーバーが挿入できるスロット付き。マウスに関していえば、マウス裏側に一切印字がありません。技適マークやらメイドインドコドコみたいな表示がありませんでした。すごくシンプルでクリーン。

実際に使ってみた

うーん、普通。

Pros.

  • 安い
  • US配列
  • 1つのUSBレシーバーでキーボードとマウスが使える
  • 通信が途切れやすいわけではなかった、いたって普通

Cons.

  • macOSでも使えるけど、印字はWin向け
  • キーボード裏の滑り止めが微妙で、滑りやすい
  • キーボードのキーの面が高めで手が疲れる(キーボードの手前にクッションが欲しくなる)
  • マウスは背が高めの形状で、あまりエルゴノミクスな感じではない

ポキオ 名創優品 メイソウ miniso キーボード

その他

  • キーストロークがやや深め
  • Enterキーだけ打鍵感が違う(カチャカチャ鳴る)

ガリガリコーディングする人には、リアフォとかハッピーハッキングとかちゃんとしたキーボードを使ってもらうとして、この価格帯でこのデザインならちょっとアリかも。そして、手軽に買えるUS配列キーボードとしてもおすすめ。

ノリで作ったClovaスキルが公開されました

ひたすら謝るスキル。

ポキオ Clova スキル

いろいろ作ってました

言うことをしばしば聞かない娘のために、鬼っぽい仕組みをいろいろ作ってました。

relativelayout.hatenablog.com

relativelayout.hatenablog.com

で、今回Clovaを2台も買ってしまったので、鬼スキルを作ってみました。

怖い赤鬼さん

これが、そのスキル。

ポキオ Clova スキル

スキルの内容はすごいシンプルで、赤鬼さんを呼ぶと「言うこと聞きますか」などと聞かれるので、複数回ポジティブな回答をすると鬼が帰ってくれる、ただそれだけのスキルです。

構成

こんな感じ。

ポキオ Clova スキル

実際の処理の部分はIBM Cloudのライトアカウントで運用、もちろん無料です(いまのところ)。

relativelayout.hatenablog.com

Cloud Foundryでは、特に外部アクセスはしておらず、ユーザーからの返答がポジティブな回答かどうかを判断して、ポジティブな回答の数をsessionAttributesに記載していきます。ある一定数ポジティブな回答を受けたら、鬼が帰りshouldEndSessionでスキルを終了しています。

スキルの審査

ダッシュボードからスキルの審査をリクエスト。もちろん無料でできますが、数回審査に落ちています。

■ 審査結果

呼び出し名(サブ)

呼び出し名(サブ)は、音声認識の揺らぎを補正するための補足設定です。 呼び出し名(メイン)と同じ呼び出し名は設定できません。

お手数ですが、別の呼び出し名(サブ)を設定していただくか、削除していただきますようお願いいたします。

1回目は、呼び出し名(サブ)の設定が雑でした。メインとサブを同じものにしていました・・・凡ミス。

■ 審査結果

呼び出し名(サブ)

表記や音声認識の揺らぎに関係のない呼び出し名が含まれているため、許可できません。

呼び出し名(サブ)は、音声認識の揺らぎを補正するための補足設定であり、呼び出し名(メイン)と異なる呼び出し方を設定するものではありませんのでご注意ください。

▽許可される例 呼び出し名(メイン):「ネコちゃんの鳴き声」 呼び出し名(サブ):「ねこちゃんの泣き声」「猫ちゃんのなき声」

▽許可されない例 呼び出し名(メイン):「ネコちゃんの鳴き声」 呼び出し名(サブ):「ワンちゃんの鳴き声」「ネコちゃんのかわいい声」「ネコちゃん」

2回目も、呼び出し名(サブ)の設定。メインとサブの呼び方が、かけ離れていると怒られるそうです。

こんにちは、Clovaスキル審査チームです。

Clovaスキルをご申請いただき、誠にありがとうございます。 申請頂いていたスキルの審査が承認され、公開手続きが完了しました。

3度目の正直で、ようやくアクセプト。

いまなら、Tシャツがもらえる?

なんだか、スキル審査に通るとTシャツがもらえるそうです。

engineering.linecorp.com

これは地味に嬉しいですね!

ノリで中古のNexus Playerを買ってしまった話

むしゃくしゃして買った。

ポキオ Nexus Player

後悔はしていない

しれっとフェードアウトしてたNexus Playerをこのタイミングで購入。

jp.techcrunch.com

2014年後半で販売開始、2016年5月でディスコン。数年前のデバイスですが、今でも使えます。Oreoまで入るので、まぁまぁ最新のOSで使えるのもいいですね。

  • クアッドコアATOM
  • 腐ってもNexus端末
  • 音声入力ができるリモコン付き
  • メモリは1G、ストレージは8G・・・

チップセットはそこそこすごいですからね、いろいろできるんじゃないかと期待しちゃいます。

で、実際に使ってみた

気づいた点をメモ。

Amazon Fire Stick TVよりサクサク

一番古い非力なFire Stick TVとの比較ですが、Nexus PlayerのほうがUIがサクサク動いていてストレスフリーな印象があります。

Bluetooth接続ができる

当たり前ですが。ということは、BT経由でゲームコントローラーが接続できます。

ポキオ Nexus Player

というわけで、早速GTAをインストール(笑)

サクサク動きますねー。そして懐かしい。最初からチートしまくりで、楽しんでます。

ストレージはやっぱり足りない

ユーザーが使えるストレージは実質5GB前後なので、やっぱり厳しいです。打開策として、USBメモリーをUSB OTGを使って接続して、重たいコンテンツはUSBに保存するようにしています。

Chromecastが要らなくなった

Nexus PlayerはChromecastの機能も兼ね揃えるので、以前から使っていたChromecastが要らなくなってしまいました。これはこれでもったいないので、なにか別の使いみちを考えるとします。

「Androidのメモとか」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

このブログは個人的なメモ書きであったり、考えを書く場所であります。執筆者の所属する団体や企業のコメントや意向とは無関係であります。また、このブログは必ずしも正しいことが書かれているとは限らず、誤字脱字や意図せず誤った情報を載せる場合がありえます。それが原因で読者が不利益を被ったとしても、執筆者はいかなる責任も負いません。ありがとうございます。