久々のGAS案件。
A3RTとは?
まぁ、このあたりを見てください。
リクルートのAIであるA3RT、今回一般人にも無料で公開されたことで、夢が広がる結果となりました。
A3RT(アート)は「ANALYTICS & ARTIFICIAL INTELLIGENCE API VIA RECRUIT TECHNOLOGIES」の略称です。
公開されたのは、以下の6つのAPI。
Talk APIとは
Talk APIはChatbotを作成するためのAPIです。 Recurrent Neural Network(LSTM)を用いた入力文からの応答文生成による日常会話応答機能を提供します。 Talk APIを活用したChatbotによって様々なアプリケーション上でユーザとの対話を自動化し、 どのようなタイミングにおいても即座にユーザからの問いかけに対して応答することができます。
友達がいない僕でも、話し相手になってくれそう。とりあえず使ってみようと思います。ただ使うのは芸がないので、GASからA3RTを叩いてみます。
API KEYさえあれば実装は簡単
とはいえ、APIを使うこと自体は本当に簡単。A3RTのページからAPI KEYを取得して、Endpoint URLにAPI KEYと単語をPOSTするだけ。レスポンスもJSONで返ってきます。クソコードはこんな感じ。メソッドを分けているのは、今後の伸びしろのため(笑)
var url = "https://api.a3rt.recruit-tech.co.jp/talk/v1/smalltalk"; var apikey = "xxxxx"; function myFunction() { ask("痩せたい"); } function ask(message){ var payload = { "apikey" : apikey, "query" : message }; var options = { "method" : "post", "payload" : payload }; var response = UrlFetchApp.fetch(url, options); var result = JSON.parse(response.getContentText())["results"][0]["reply"]; Logger.log(result); }
痩せたい
とつぶやいてみます。
「今のままで十分魅力的ですよ」だってさ(笑)
こいつ、ヤルジャン(笑)
あっけなくAPIを使うことができした。 他のサービスと組み合わせれば、かなり夢が広がりそうです。
追記
「夢はなんですか?」「ありません」
「何歳ですか?」「トップシークレットです」
「会社に行きたくないです」「どうしたんですか?」
「旅に出たいです」「旅行はいいですね」
「一緒に温泉に行きませんか?」「ご一緒してみます」
「箱根はどうですか?」「あなたはよくするんですか?」
え・・・