LISAおかえり!こんにちはポキオです。
不純な動機からIBM Cloudライト・アカウントをつくる
アドベントカレンダーも一段落したので、なにかやりたくて震えてた。
http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ITP/17/ibm1027/special.nikkeibp.co.jp
そういえば最近IBMからビシビシメールが来てたし、IBM Cloudの無料プランがパワーアップしたらしい。で、ページを見てたら、いけあやさんが載ってたってわけ。可愛すぎて、ついIBM Cloudのアカウントを作った。
そうだ、Node-REDやろう
IBM Cloudのアカウントを作ったものの、いきなり色んなAPIやらを使えてもちょっとなにしていいのかわからなかったので、とりあえずNode-REDを始めてみた。
Node-RED、なんとなく聞いたことあったし、「あーNODEをつないでポンってやるやつね」くらいの認識しかなかった。でも、いざ触ってみると、かなりポテンシャルを感じるツールだなぁと驚かされた。
とりあえず始める
IBM Cloudのダッシュボード。アカウント作りたてなので、まだリソースがない状態。
Create Resources
からNode-REDをさがす。
あったあった。無料で使えます。で、もろもろの処理を進めていくと・・・
Ta-dah! あっという間に、クラウド上にNode-REDが動いたサーバーが出来上がり。さっそくアクセスしてみると・・・
Node-REDの設定が始まります!
IDやパスワードを設定すると、Node-REDのトップページに到着。ここまでで10分位。Go to your Node-RED flow editor
を押して、Node-REDの世界に飛び込んでいきます。
手始めに、簡単なWebページを作ってみる
flow editorを開くとこんな感じ。
ついに始まった感。Node-REDは色んなトリガーや、アクション、レスポンスなどの処理の小さい塊(Node)を並べて線でつなぐことによってプログラミングできる。
Nodeをならべて、これをこうして、こうじゃ。
つなぐだけ。簡単すぎる。とりあえず手始めに、HTTP-GETされたら、適当なHTMLを作って、それをレスポンスとして返す、簡単なWebページを作ってみる。これ、非常に簡単で、HTTP-GETされたら
、適当なHTMLを作って
、それをレスポンスとして返す
という3つの処理がそれぞれNodeになっていて、それらを線で繋ぐだけ。ポキオでもできる。
ちなみに、HTMLはこんな感じにしました。
<html> <body> <h1>私がポキオだ!</h1> あなたは{{payload.name}}だ! </body> </html>
雑・・・(笑)とりあえず、URLパラメータを受け取ってHTMLに反映させています。これをデプロイして、name=pokio
とすると・・・
私がポキオだ! あなたはpokioだ!
全くもって意味を成さないですが、とりあえずWebページ作成完了。すっげー簡単。
Nodeが充実してて、もう無理、尊い、つらい・・・
なにが良いって、Nodeが兎に角充実してるんですよね。
HTTPなINPUT/OUTPUTはもちろん、SocialなNodeやWatsonなNodeも色々準備されているので夢が広がる。広がりすぎてツラい。
いままでNode-REDってあまり使ったことがなかったけど、IBM Cloudにライトプランができたのがきっかけで本格的に使い始めたんだけど、神すぎる。控えめに言って神。恐れ多くてノードをつなぐのも慎重になる。でもやばい。ホイホイ繋げちゃう。なにこれ。そんなに繋いでいいの?うわ尊い、つらい。
— ポキオ (@pokiiio) 2017年12月15日
そういうことです。 というわけで、まだまだ初心者ですが、今まで培ったIoTのクソガジェット制作スキルと組み合わせて、何かできないか模索していくことにします。