今年もお世話になりました。
振り返り
今年は、いろいろなことに手を出してきました。いろいろなボード、いろいろな言語、いろいろなレイヤー、、、。そしてハンズオン形式のワークショップ開催やいろいろなイベントへの参加。楽しいことだらけの一年でした。
お世話になった方々へは感謝しきれません。本当に有難うございました。
今年アクセスが多かった記事
5位:ESPr Developer (ESP-WROOM-02開発ボード) の開発環境を整えてみる
ESP8266ボードと聞いて思いつくボードの一つにESPr Developerがあるくらい、IoT工作に入門するにはうってつけのボードです。何故か手元の環境では書き込めない時期が続きましたが、FTDIのドライバを入れ直したりしたら、なんとか書き込めるようになりました。
4位:ESP8266でHTTP GETするならWiFiClientじゃなくてHTTPClientのほうが良い
最初に見たサンプルコードがWiFiClientだったのが良くなかった件。ESP32は更に事情が違うので、ちょっと厄介です。とはいえ、よく使う関数なので、自分でもたまにこの記事を見返してます。
3位:Raspberry PiのVNCサーバーの自動起動の設定と自分のローカルIPの自動メール送信設定で捗るVNCライフ
ラズパイ系のアレ。HDMI端子がついているのは良いけど、慣れれば慣れるほど使わなくなるやつ。ボード上でもかなりの体積を占めているだけに、残念な気持ちが高まります。そして、VNCにしてもSSHにしてもWindowsだとデフォルトでBonjourが使えないので、更に残念。やっぱり人類にはMacしかなかったのか。
2位:Amazon Dashボタンのハックにおける期待と落胆(Wi-Fi編)
期待とともに買ったAmazon Dashボタン。以外にハック方法が地味な感じでがっかりしたのは僕だけではないはず。とはいえ、電源内蔵なコンパクトなボディーで、トリガーだけ発信したいユースケースでは、Dashボタンはかなり有用ということには変わりありません。
1位:AndroidのUSBホスト(OTG)機能を使って、接続されたArduinoとシリアル通信してみる話
え、この記事?って思いますが、センサー部分はArduinoに任せてしまって、ネットワーク部分をAndroid(Java)上で実装してしまうのは案外スマートな方法かもしれません。そして、BLEなど不安定要素がある通信方法より、USB-OTGのほうが確実で信頼できる通信が可能(そう)なので、今後も目が離せない実装手段です。
というわけで
来年も気の赴くままに、いろんなことをやっていこうと思いますので、何卒よろしくお願いします。