多分、賛否両論あるので、グチグチ言う人は見ないで下さい。
tl;dr
Google Homeをつかって、子供を優しく脅す仕組みを作りました。
子供①と子供②が熱を出しました
保育園の決まりで、熱が37度以上あると登園出来ないし、登園したが途中で熱が37度以上出ると、保育園から呼び出しをされて、子供を連れて帰らなければならないわけなのですが。先日、うちの子*2が熱を出して、結構長引いていたので、会社を休んで、親子三人でずっと家に居ました。
大人であれば、熱を出したらぐったりして、何もする気がなくなるというのが相場なのですが、子供は熱を出しても元気という仕様バグのような挙動をするので困るわけです。なので、先日もギャーギャー騒いだりすごかったわけです。親としては、少し寝てくれれば、早く良くなるし、こっちは色んな仕事が捗るからうれしいんだけどなぁとか思ってました。かと言って、寝かそうとしても言うことを聞かなかったりするので困るわけです。
言うことを聞かない子供へのモダンなアプローチ
最近は、「おにから電話」というアプリがあります。
アプリで、あたかも鬼から電話がかかってきたかのように振る舞い、通話を開始するとアプリが鬼っぽい声で喋りだし、「言うことを聞くように」「早く寝るように」と子供を脅してくれる仕様になっています。で、意外と効果があるんです。
これ、もしかしたら、適当な言葉をText To SpeechでGoogle Homeで喋らせて、それで子供が言うことを聞いてくれたら最高じゃね?って思ったわけです。
とりあえず試作品を作る
google-home-notifierでGoogle Homeを喋らせることが最近できたので、それを使って早く寝るような言葉を喋らせて見ようと思います。
お試し実装なのでシステムは複雑ですが、寝かせたいと思った時にMacBook AirからRaspberry Pi上でスクリプト実行させGoogle Homeを喋らせます。スクリプトはこちら。
const googlehome = require('google-home-notifier') const language = 'ja'; googlehome.device('Google-Home-Mini', language); googlehome.notify('早く寝ないと、鬼が来ていたずらしちゃうよ。', function(res) { console.log(res); });
こんな感じで実行します。
node oni.js
スクリプトのファイル名をoni.js
とかにしておくとかっこいいですよね。
使ってみた
結果から言うと、ちょっと微妙だったけど、布団に直行してた。
- 声がお姉さん(鬼の声じゃない)
- トリガーがいまいち(いい感じに自動化、もしくはリモコン化したい)
- 喋りかける内容がハードコード(自由に切り替えられるようにしたい)
- こどもがGoogle Homeから遠いところにいると、声が聞こえない(これはどうしようもないのか・・・?)
色々課題は有るけど、ちょっと使えそう。ちょっとブラッシュアップしていこうと思います。
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