本当はルンバがほしい。
ついに導入
これ買いました。(嫁氏が)
ロボット掃除機を導入して、はや数ヶ月になるんですが、そのあたりの感触と、そのあたりをまとめておきます。
掃除してくれる
当たり前なんですが、掃除をしてくれます。
私、結構抜け毛がすごく、かつ視力が良すぎるので、床に落ちてる毛がすごい気になっていました。ただ、落ちてる量がおびただしいわけで、いちいち拾っててもキリがないなぁと思ってました。
ただ、この子が掃除してくれると、基本的に視力2.0の人間が目視できる範囲では、ゴミが確認できません。もちろん小姑的な「指でピーっとするやつ」をやられれば、何かしらのゴミは出てくるかもしれませんが、視覚的なストレスはかなり軽減しました。
roombableな状態になる(する必要がある)
英語圏にはroombableという造語があるそうです。
文字通り、ルンバが走れるような状態を指すわけですが、ロボット掃除機を稼働させるにあたって、床をある程度片付ける必要があるわけです。
我が家では、毎朝の外出前に寝室とリビングのロボット掃除機を稼働させてるんですが、その前には一度片付けをしています。特に、リビングには子供のおもちゃが散らかってたりしますが、「このままだと吸い込まれちゃうよ?」と子供に脅しを吹きかければ、子供も一緒になって(ある程度は)片付けをしてくれます。
定期的にある程度片付ける習慣が身につくので、「おもちゃは散らかってるわ、踏んで足は痛いわ、おもちゃはなくなるわ」みたいな大殺界のような状態には陥りにくくなるのはいいことです。
そのかわり、ソファーとかテーブルの上に荷物を置く風潮が・・・(笑)
挟まりがち
TVラックとか、微妙に潜り込めちゃうところには、果敢に潜り込んでいくのですが、挟まって出てこれなくなったり、ケーブル類を食べてしまい身動きが取れなくなることもしばしば。
でも、そんなポンコツ感が逆に愛おしかったりします(しません)。
APIがない
ここまで来ると、ちょっとHACKしたくなるのがエンジニアの性というものですが、あいにくWi-Fiに接続できる機能はついていないので、あまり面白そうなことはできない様子。そこはやっぱり、本家Roombaを買うしかないんでしょうか・・・。