ろーーーむ!
Sonos Roamとは
オーディオメーカーSonosから発売されたポータブルスピーカーというやつです。
以前参加したSonosのイベントを発端に、だんだんSonosにハマってきてしまったわけですね。はい。
今回のRoamは最近日本で発売されたばかりなんですが…。
ヨドバシさんで先行販売らしく…。
ほう…、オンラインストアでも買えるのね…。
で、気づいたら自宅にあった、というわけです。
ひとまずUnboxing
箱に布製の「とって」みたいなものが付いてるんですよね。
波平さんみたいで可愛いですよね(そこじゃない)。
箱の中はこんな感じ。毎度おなじみの不織布で包まれています。
不織布の中には、この色白の子。
裏側にはType-Cの充電ポートと、電源ボタンっぽいやつ。
操作系はすべてスピーカーの上側(?)にまとまっています。ボタン類は他のSonos製品と同じような感じで、UXも同じような感じなので、マニュアルを読まずに使い始められるのがいいですね。
ポータブルスピーカーを家の中で?
Roamはポータブルスピーカーであって、Wi−FiだけでなくBTにも対応しているのが特異的な部分であることは承知をしていますが、ひとまず家の中で使ってみます。あくまでもSonosのスピーカーであることには変わりないので、Wi−Fi接続をして他のSonosスピーカーと連携することもできるのがすごいところです。
こちらは弊家のリビングの間取りと、既存のSonosスピーカーたち。普段は3つのOneを連携させて音楽を聞いています。(訳あって、PlaybarはTVと接続し、独立して使っています)
まずはWFH中の音楽鑑賞。手元にRoamを置いて、3つのOneとRoamを連携させて音楽を聞いてみました。
もともとWFHしている場所が部屋の端によっているため、最適なリスニングポジションではなかったものの、手元にRoamを置いたことで、
- Roamのおかげで音楽、とくにボーカルの解像度が上がったような感じ
- Oneが3つあることによる包まれてる感じ
上の2つがうまい塩梅で両立しているような環境となりました。また、コンパクトなRoamのおかげで、机の上に置いても邪魔にならない感じが非常に良いです。
次に同様にOne 3つと連携させたまま、Roamをキッチンに持っていってみます。というのも、間取りの関係で、リビングの3つのOneの音楽がキッチンでは聞きづらいと常々感じていたものの、キッチンのためだけにOneを増設するのも微妙かなと思っていたわけです。
Roamはバッテリー内蔵で、先述の通りコンパクト。しかも縦置きもできるので、我が家の狭いキッチンでも置き場に困りません。そして、コンパクトなのにパワフルな音を出せるので、意外と音がうるさい料理中もしっかり音楽に没頭(料理も頑張ってますが)できました。リビングに行っても、キッチンに戻っても、シームレスに音楽が聞ける体験は、本当に素晴らしいですねぇ。そして、必要なときだけ持っていけるのは、ポータブルスピーカーならではのメリットですね。
というわけで
- My New Gear : Sonos Roam
- ポータブルスピーカーだけど、まだ家の中でしか使ってないよ
- でも、家の中でも機動性を活かして、いろいろ使えるすごいやつ
- 既存のSonosシステムと連携ができる
- コンパクトだけどいい音
サマるとこんな感じでしょうか。屋外でのレビューはまた今度!