Androidのメモとか

ポキオの日記です。今日も遅延してない。

静止画機としてSONY ZV-1 IIを買ってみた話

Vloggerじゃないけどね。

ポキオ SONY ZV-1 II

ZV-1 II買いました

久々のカメラ購入。ZV-1 II。

ポキオ SONY ZV-1 II

いわゆる「Vlogカメラ」ということで、動画用のカメラです。

ポキオ SONY ZV-1 II

付属品もこれだけ。すっごいシンプル。防風用のもふもふもついています。

そもそもなんで買ったの?

もともとメイン機にα7 IIを使っていて、サブ機としてNEX-C3・α57・HX60Vを使っていているんですが、α7 IIはやっぱり大きくて重たいので「気軽に持ち運べるコンデジ」が欲しかったわけです。

ポキオ SONY ZV-1 II

なんですが、昨今Vlog向けカメラがたくさん出ているなかで、静止画向けの良い感じのコンデジがあんまりなくて、ZV-1 IIにたどり着いたというわけ。なので、あくまでもVlog向けカメラとして最適化されている「ZV-1 II」なので、これを血迷って静止画機として使うとどうなるか?などをメモしておこうと思います。

まずは準備

転ばぬ先の杖。フィルムを貼りました。

ポキオ SONY ZV-1 II

毎回うまく貼れないけど、頑張った。

そしてカメラストラップ。やっぱりPeak Design。

ポキオ SONY ZV-1 II

無理やりアンカーを取り付けました。

動画は撮らないのでもふもふはつけてません。とりあえずこの状態で撮影にでかけました。

昼間の散歩に持っていてみました。写真はJPEG撮って出しをリサイズだけしています。

ポキオ SONY ZV-1 II

まずは広角側は換算18mm。やはり18mmなので、面白い画角で撮れるの良いですねぇ。

ポキオ SONY ZV-1 II

望遠側は換算50mm。すっごいズームするわけではないですが、こんだけズームできれば十分。

ポキオ SONY ZV-1 II

換算50mmはF4ですが、そこそこボケます。ただ、すごいボケるわけではないので、背景に何を持ってくるべきか、色々考えさせられます。

ポキオ SONY ZV-1 II

連写も最高24枚/秒なので、撮り鉄もはかどります。

ポキオ SONY ZV-1 II

なにげに接写も5cmまで寄れるので、なかなか調子良い。

夜も行ってみよー。

ポキオ SONY ZV-1 II

夜は光量に左右されがち。ある程度明るければ問題ないです。

ポキオ SONY ZV-1 II

静止画では手ぶれ補正機能がないので、気を抜くとブレます。なので、気を引き締めて撮影する必要があります。

ポキオ SONY ZV-1 II

フルオートで撮ってると、平気でISOがガンガン上がってくるので、ここも面倒を見てあげないといけない手がかかる子です。気づいたら6400になってたときの写真。

気づき

とにかく軽い。とにかく小さい。気軽に持ち運べるは正義。とにかく。

ポキオ SONY ZV-1 II

ストラップでぶら下げても軽い。ほぼ手ぶら。やっぱりこれが強いですね。ふとした瞬間に撮れる、っていうのは何にも代え難い長所だと思います。

ポキオ SONY ZV-1 II

あと、地味に嬉しいのは、液晶画面を裏返してしまっておけること。画面が傷つかずにすむのがうれしい、バリアングル液晶の棚ぼた案件。

ポキオ SONY ZV-1 II

日中散歩しながら静止画撮影するだけなら、思いの外バッテリーの持ちは問題ありませんでした。ガンガンWi-Fi機能を使ったり、動画を撮るとアレかもしれませんが。

ポキオ SONY ZV-1 II

操作性に関しては色々思うところはあります。Vlog向けということもあって、静止画向けのハードウェアスイッチ類はあまりなくて、メニューから変更したり、キーアサインでやりくりすることになります。が、フルオートメインで使う分には気にならなりません。あくまでもサブ機で、お気軽撮影用、と割り切れば問題ないように思いますし、それでも我慢できなければα7C IIとか買えば良いんですよねきっと。

フルオートで撮れと言いつつ、暗所ではやっぱりお手当が必要なのは正直な所。ISO感度を調整しつつ、手ぶれ補正がないので、筋肉でカバーするしかありません。そして、そこまでボケないので、見切れる景色にも気を使う必要があります。ただ、こういうお手当こそ写真の基礎だよなと、基本に立ち返らせてくれます。

(追記)

ポキオ SONY ZV-1 II

カメラの持ち方ですが、グリップ自体はコンデジなので小さめですが、ディスプレイを開くと右親指あたりを引っ掛けられる凹凸が出現するので、ここを持つとかなりホールドします。あとは基本的にPeak Designのカフリストストラップをつけているので、カメラを落とす心配もないです。

というわけで

やはり動画機を静止画機として使うには、どこかに無理があります。ただ、わかった上で使う分には、コンパクトで機動力のあるカメラだと思います。持って出かけて撮ってなんぼ。18mmと50mmが手のひらサイズに収まってて5cmまで寄れると考えれば、Everyday Cameraとしては選択肢の一つになりえるのではと思います。

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