軽さ・小ささは正義。
静止画機としてZV-1 IIを買ってから
Vlogカメラを買って、静止画機として使い始めました。
そこからというもの、コンデジの良さを改めて実感してしまったという話です。結論から言うと、最近はZV-1 IIとDSC-HX60Vの2台体勢でお出かけすることが多くなりました。
もちろんしっかり撮る日は別ですが、普段はこの2台があればなんとかなるし、この2台を持ち歩いてもそこまで苦ではないです。
というのも、2台とも同じようなサイズ・薄さなので、(すっごい雑ですが)SONYのFloat Runを買ったときについていた巾着に2台のカメラを入れて持ち歩いています。薄めのカバンでもちゃんと2台が収まるし、とにかく軽い。一眼を持ち歩くと、どうしてもレンズが飛び出ていいたり体積が大きいので、カバンを選ぶんですよねぇ。
そして、ZV-1 IIとDSC-HX60Vがカバーする焦点距離も、それぞれ18-50mmと24-720mmで、この焦点距離のカバレッジを一眼で実現しようとするとレンズを何本も持ち歩かないといけないわけです。もちろん写りはFFな一眼と比べ物にならないですが、いろいろな画角で写真を撮れるのでなかなかおもしろいわけです。
眠っていたDSC-HX60Vが面白い
10年前のモデルなので、最新機種に比べると色々劣るところはありますが、「まぁ、壊れても良いでしょう」みたいな軽い気持ちで持ち運べるので、それはそれで気が楽です。
暗所は全くと言っていいほど使い物にならないですが、光量がある場面でのテレ側720mmは本当に武器になります。
何と言っても小さいので、サイクリングの際もジップロックに入れたうえでサイクリングジャージの背中ポケットに入れることも可能。サイクリングのお供にちょうどいいいですし、もし落としてしまって壊れても、そのときはそのときと諦めがつくが良いですね。
酒クズとZV-1 II
一方で暗所はZV-1 IIにすべて一任。
夜の飲酒の際に、サッと出してサッと撮れるのは良いですね。
一眼ほど肩肘張らずに撮れて、スマホみたいにシャッター音はしないし、とにかく寄れて、とにかく軽い小さい威圧感ない。飲みすぎると手ブレが気になりますが、まぁそこはご愛嬌。
というわけで
コンデジって楽しいんだよなぁ。(小並感)
なかなかコンデジの最新機種が出なくて選択肢は少ないですが、だからこそ今持っているカメラをガンガン使っていきたいです。