気分はパリピ。
RPiでMP3再生
今回は以前購入したSpeaker pHatを使って音を鳴らしてみようと思います。
Pimoroni Speaker pHAT - スピーカー pHAT キット
- メディア: エレクトロニクス
というのも、Raspberry PiからGoogle Homeとかを喋らせることとかは結構やりましたが、Raspberry Pi上でMP3を再生することはあまりありませんでした。wavファイルであればコマンドラインからaplay
コマンドで再生できましたが、MP3の再生コマンドがデフォルトでは入ってないっぽいようでした。
ひとまずコマンドラインからMP3を再生すべく、mpg321
をインストールしてみました。
$ sudo apt install mpg321 $ mpg321 ./Music/airhorn.mp3
これでMP3が再生できました。
Node-REDからはどうか?
サクッと調べた感じ、node-red-contrib-play-audio-file
で再生できそうだったので、早速インストール。このノードもmpg321
をベースに動作するようなので、予めmpg321
をインストールしておく必要がありそうです。
予めノードでファイルパスを指定したり、msg.filename
で流し込んだりして、特定のMP3を再生できます。ただ、再生中に再度ノードを発火させてしまうと、正しく再生されないのでちょっと使い方には注意が必要そうです。
そしてエアホーン
パリピがファファファファーンって鳴らしてそうな、アレのことです。アレを鳴らせばきっとパリピな感じになれそうですよね。
はい。こんな感じです。先程のNode-REDから再生できるようにしたので、Injectionノードを叩けばいつでもエアホーンが鳴らせるようになりました。ただ、ファーンしかならず、ノードの制約でファファファファーンができないのが非常に残念です。
MPCほしい…
— ポキオ (@pokiiio) October 4, 2020
できればMPCやサンプラーのように、色々な音を好きなように再生したいんですけどねぇ。それはおいおい。