Androidのメモとか

そふとうぇあえんじにゃーの備忘録

父と息子の福井推し活旅(恐竜以外)

それぞれの推しをもとめて。

ポキオ 父と息子 福井 旅

初めての二人旅

小学生の息子が恐竜にドハマりしていたので、福井(というか福井県立恐竜博物館)に1泊2日で行ってきました。恐竜関連は期待値通りだったわけですが、福井は恐竜以外も楽しくて、親子の推しがたくさんそこにはあった、ということをメモしておきます。

鉄道の推し活

福井の鉄道でしか得られない養分がありました。

ポキオ 父と息子 福井 旅

まずは福井鉄道福武線。一部軌道線を走る鉄道で、福井駅前でも見ることができます。

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福井駅前は路線図的には盲腸のような「ヒゲ線」と呼ばれる1区間だけの支線になっていて、本線からひっきりなしに支線に入っては、すぐにスイッチバックしていく姿が見られます。

ポキオ 父と息子 福井 旅

直線的な造形が美しいF2000形や、

ポキオ 父と息子 福井 旅

側面にフクイティタンがラッピングされているF1000形のような低床型のモダンな車両もあれば、

ポキオ 父と息子 福井 旅

歴史を感じさせる770形も。770形はもともと名鉄の車両で、廃線になってしまった岐阜市内線揖斐線を走っていた車両で、そこから福井に嫁いできて、今も現役で頑張っているわけです。

ポキオ 父と息子 福井 旅

つり革が越前蟹になっている車両もあったり、そういう茶目っ気が刺さりますね。

ただ、福井駅には福井鉄道だけでなく、えちぜん鉄道がいることも忘れてはいけません。えちぜん鉄道は、福井県立恐竜博物館の最寄り駅である勝山駅まで伸びている路線なので、恐竜目的の我々はかなりお世話になった路線でした。

ポキオ 父と息子 福井 旅

1〜2両編成からなる鉄道がゆるーく走ってる路線ですが、このMC6101形はもともと愛知環状鉄道線を走っていた車両で、こちらも福井に嫁いできた子です。福井はそんな感じで譲渡された車両が多く活躍している、真のSDGsな路線が多い都市なんですよねぇ。

ポキオ 父と息子 福井 旅

愛知環状鉄道線時代は2両編成だった車両を、1両にがっちゃんこしてワンマン運転を可能にしてえちぜん鉄道を走っているわけですが、車窓も相まって、本当にのんびりとした路線でした。ワンマンと言っても、運転手とは別に女性のかたがアテンダントとして乗車していて、車内改札のほかに観光名所の案内もしてくれたりします。こういうところもグッと来るポイントであります。

ポキオ 父と息子 福井 旅

扉は片開きで、京急800形を思い出させてくれます。ゆっくり開いて、ゆっくり閉まる。そういうのでいいんだよそういうので。

ポキオ 父と息子 福井 旅

駅名も、初見では正しく読めない駅がいくつかあって、

  • 轟:どめき(とどろきではない)
  • 発坂:ほっさか坂道発進みたい)
  • 越前開発:えちぜんかいほつ(かいはつではない)

などなど、こういうところもテンションがアガりますね。

ポケモンの推し活

福井には「福井応援ポケモン」というのが設定されていて、カイリューが担当となっています。

local.pokemon.jp

有名どころで言えば、ポケふたと呼ばれるマンホールがあり…

ポキオ 父と息子 福井 旅

こんな感じで、カイリューのマンホールが県内に点在している感じです。実は、先に挙げたえちぜん鉄道にもカイリューラッピングの車両があって、ちょうど事故から復活したばかりでした。

railf.jp

旅行中にちょっとだけ見れました。

ポキオ 父と息子 福井 旅

帰りの新幹線のホームから、ちょっとだけ…。次回はちゃんと拝みたいところです…。

ビールの推し活

父にとっては、福井での一番の推し活はこれ。

ポキオ 父と息子 福井 旅

ourbrewing.com

福井駅前のMINIEという商業施設の1階にある「Our Brewing」さんです。以前から関東のイベントに出展してたり、ちょっと気になっていた存在でしたが、ついに本丸に行ってきました。

ポキオ 父と息子 福井 旅

タップルーム併設のブルワリーということで、新鮮なビールが心ゆくまで飲めるわけですが、定番3種に加えてシーズナルも8種類くらいあって非常に調子が良いわけです。タップルームは立ち飲みカウンターになっていて、禁煙で子どもOK。

ポキオ 父と息子 福井 旅

息子とKPしました。

色んなスタイルのビールが飲めるだけではなく、

  • 昼の11時から夜の11時まで飲める
  • MINIEは飲食の専門店からなるフードコートのような場所
  • 駅の真ん前の商業施設

ということもあって、一人でも家族とでも、短時間でもしっかり食事でも、新幹線までの時間つぶしでも、いろいろなシーンで使える調子がいいタップルームでした…。本当に無敵すぎます…。

食べ物の推し活

やっぱり福井に来たんだから、それっぽいものを食べたい。ただ、子どもと一緒なのであまり高いものは…、ということで、コスパ良さ目な食べ物を中心に食べてきました。

ポキオ 父と息子 福井 旅

amazen.jp

まずは、福井に着いてとりあえず行った「熟成かつ 天膳 ハピリン店」。福井のソウルフードであるソースカツ丼とおろしそばが同時に食べられる罪深いセットメニュー。甘辛のソースが絡んだカツが食欲をそそりつつ、関東とは違っただしが美味しいおそばでこころを落ち着かせるかたち。

ポキオ 父と息子 福井 旅

宿泊したホテルの朝食でも、ソウルフードボルガライスのソースとカツがあって、自分でボルガライスを作って食べちゃいました。

ポキオ 父と息子 福井 旅

www.hachiban.jp

そして、福井県がメインではないけと「8番ラーメン」。発祥は石川県らしいですが、福井市内にもたくさん店舗があって、よく見かけたチェーン店でした。限定の野菜麻辣ラーメンが思いの外ボリューミーでコスパ良かったです。スパイスもかなり多めでした。(ビールが進みました)

ポキオ 父と息子 福井 旅

wakahiro.jp

そして、帰りの新幹線で食べたのが「若廣」のお寿司。焼き鯖寿司と鯖寿司と穴子寿司のセットになっていて、すべてが大好物だったので秒で食べてしまいました…。サバが肉厚で非常に美味でした…。

というわけで

ポキオ 父と息子 福井 旅

福井に来れば良いと思う。

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