エムファァァァイブスタアアアアアック!!!
買ってしまった
M5STACKだけは絶対に買わない、そう思ってました。でも、気づいたら買ってました。どうも、ポキオです。買ったのは一番に安いBasic。色黒の子です。
コンパクトなパッケージングをキープしながら、拡張性も両立しているところがすごいですねぇ。
中身もギュッと詰まっています。
unboxingの儀はこのくらいにして、とりあえずHello Worldしてみましょう。
M5Cloudにつないでみる
Arduino IDEでも開発できますが、せっかくなのでM5Cloudで開発してみます。Web上のIDEで、コンパイルとバイナリの流し込みもオンラインで実行できてしまいます。わざわざUSBで接続する必要は一切ありません。
このページのとおりにやれば簡単にセットアップでき・・・ると思ってたんですが、相変わらずmacOSのrootless系の問題にぶち当たったので、Pixel OSが動いているマシンでセットアップしてみました。基本的に公式ガイドに書いてある手順と変わりません。
ファームウェアのダウンロード
binファイルをダウンロード
esptoolでファームを焼く
まずpip
でesptool
をインストール。
pi@pokiiio-pixel:~ $ sudo pip install esptool
そんでもって、M5STACKをラップトップにUSB接続してから、M5Cloud用のファームを焼きます。
pi@pokiiio-pixel:~ $ esptool.py --chip esp32 --port /dev/ttyUSB0 erase_flash pi@pokiiio-pixel:~ $ esptool.py --chip esp32 --port /dev/ttyUSB0 write_flash --flash_mode dio -z 0x1000 ./Downloads/m5cloud-20180516-v0.4.0.bin
これでOK。
M5STACKとM5Cloudをリンクさせる
ここに書いてあることと同じなので詳細は割愛。
- M5STACKがWi-Fi APとして動作するので、スマホでアクセスして家のAPなどを登録
- M5STACK上にPIN CODEが表示されるので、M5Cloud上でそのPIN CODEを入力してリンクする
- あとはM5Cloud上でプログラミングするだけ
Hello World
M5Cloud上で、MicroPythonでプログラミング。
コード自体はシンプル。
from m5stack import lcd lcd.clear() lcd.setCursor(0, 0) lcd.setColor(lcd.WHITE) lcd.print("Hello, pokio!")
これで、Upload & Runすると・・・
うぇーい!