使わなきゃもったいない!
奥が深いmicro:bit
micro:bitは言うまでもないですが、BLEが使えます。しかしJavaScriptブロックエディタでは、パット見、Bluetooth関係のブロックが見当たらないような・・・。というわけで、JavaScriptブロックエディタでもBluetooth系のプログラミングができるように設定を変えてみます。
初期設定では非表示となっている
このエディタ、JavaScriptをラップしたようなブロックを、Scratchのようにつなげるだけでプログラミングできるデキる子。
[設定]>[パッケージを追加する…]
を押すと、実は色んな機能が追加できます。
ほら、Bluetoothっていう項目がある!(NeoPixelもありますねぇ・・・)
このBluetoothパッケージを追加すると、こんな感じでいろんなBluetooth関係のブロックが使えるようになります。(ただし、RadioパッケージはBluetoothパッケージと排他になるため、使えなくなる)
また、Bluetoothパッケージを追加すると、プロジェクトの設定の画面で、BLEのセキュリティ設定ができるようになります。これをいじると、パスワード不要でBLEのサービスやキャラクタリスティックへのアクセスができるようになります。