もうしょ。
あまった電子ペーパーに天気予報を表示
連日の猛暑が厳しいですが、もうこうなったら暑いということをエンターテイメントにできないかと思い、とりあえず天気予報を電子ペーパーに表示するスクリプトを書いてみました。正確には、スクリプトでは画像の作成まで行い、あとは電子ペーパーのライブラリでよしなに表示させます。
(以下、READMEから抜粋)
何ができるの?
下のような画像ファイルを作成します。
もう少し詳しく
- PythonとPILで画像を作成
- 画像サイズは固定 (264x176)
- 情報はlivedoorの天気予報API(無料)を利用 (http://weather.livedoor.com/weather_hacks/webservice)
- 横浜の天気を取得するようにハードコードしている
- 「今日」「明日」の天気(文字とアイコン)と最高・最低気温を表示
- フォントは毎度おなじみのM+ FONTS (https://mplus-fonts.osdn.jp/)
- 画像ファイルは、スクリプトと同じ階層に「image.png」という名前で生成される
実際に表示させてみた
表示させる部分はNode-REDにお任せ。
定期的にExecuteノードを発火させるだけ。
「これ、Node-RED使わなくてよくね?」っていうツッコミはなしで。
cd ~/GitHub/WeatherDisplayForEPapers;python create_weather_image.py;papirus-draw image.png
こんなコマンドをExecuteノードで実行しています。
最後のコマンドは、画像を電子ペーパーに表示させるためのコマンドで、PaPiRus E-Paper用のコマンドです。
ちなみに、情報はライブドアさんのAPIを利用しています。無料(アクセスキーなど必要なし)で、天気アイコンも取得できるので、チョッパヤで実装できました。降水確率が取得できませんが、まぁいいです。きっと雨は降りません。
で、実際に表示させてみました。
明日も暑そうです。