これが本来の使い方・・・?
毎度毎度のWaveshare電子ペーパーです
前回まで。
WaveshareのRaspberry Pi向けの電子ペーパーハットです。3色表示可能で、この大きさ。もともとは、スーパーとかで使われるプライスタグ向けの電子ペーパーと思われます。沢山製造されたからこそ、安価な値段で買えるようになってるんですかね。
で、あれば、Python + PILで値札を作るスクリプトをつくって、本来の使い方をしてみよう!というお話です。
スクリプトはこちら
PythonのPILをは本当に神ですね。なんでもできます。
今回の気づきは以下の通り。
- フォントはM+ FONTSを使わせていただきました。再配布可能な美しいフォントで、これをPILで呼び出して文字を描画しました。もちろん日本語に対応してます。
- ちょっとだけ文字を太くしたかったので、描画を横方向に1pxずらして2回描画してます。無理矢理です。
- 赤をより赤く表示するために、赤く表示するエリアを黒で塗りつぶしています。赤く塗りつぶすと、ドットが所々に表示されてしまうため。
表示させるよー
まずはオシャンな英語から。
一応、こんな感じで4つのエリアの文字を変えられます。
もちろん日本語も表示できます。
いろいろ売りたくなりますよね。
もう、値段じゃなくてもいいわけです。
や、山崎まさよし!
するのねー。