#がんばれ京急
#ありがとう京急
MFT2019で展示した「かぶれる京急」
会場でのインターネット接続性の確保が難しかったのと、工数不足諸般の事情から、MFT2019ではスタンドアローンで動く実装にしていました。
HUB75規格のインターフェースでRaspberry Piと接続されたRGB LEDパネルモジュールに、予め作成した画像ファイルをNode-REDでランダムに選択してPythonで書いたスクリプトでモジュールに流し込んでいました。
今回のアップデートは?
Pythonのスクリプトのなかで、京急の運行情報ページにアクセスをして運行情報をパースし、それを画像化してモジュールに流し込む実装を追加(笑)
今回利用したパネルに限らず、良心的なパネルであれば画像を焼べれば表示されるようなライブラリをついているとおもうので、今回画像化に使ったスクリプトはGithubで公開しています。誰も使わないと思いますが、ご査収ください。
こんな画像をスクリプトで作成し、RGB LEDパネルに流し込みます。
こんな感じ。
動作してる様子がこちら
こちらも併せてご査収ください。
というわけで
京急の運行情報はおいておいて、とりあえずRGB LEDパネルは画像さえ生成できてしまえばあとは楽勝ということがわかります。楽勝で画像を生成するにはやっぱりPythonのPILですね。間違いないです。
そして、このRGB LEDパネルの話とか、光り物の話がいっぱい詰まった本が、なんと技術書典7で売りますよ!
場所はけ27D
ですよ!買ってね!
Adafruit 64x32 RGB LED Matrix Panel - 5mm pitch
- メディア: エレクトロニクス