LEGO熱の再来!
LEGOにモーターを組み合わせる
子供の頃にハマったLEGO。楽しいですよね、時間が無限に溶けていくやつです。このLEGOが思い通りに動いたらどんなに楽しいか。
レゴ (LEGO) テクニック パワーファンクション・モーターセット 8293
- 発売日: 2009/02/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
LEGO純正のモーターもあるので、これを使えばいい感じに動くものが作れるわけです。でも、やっぱり我々にはArduinoやらRaspberry Piがあって、それらでLEGOを動かしたいと思ってしまうのは、致し方ないですよね。そこで便利なのが、GeekservoというLEGO互換のモーターがあるんですよ。
とりあえずポチってみました。
LEGOがくっつきそうな凹凸がありますねー。早速LEGOにつけてみます。
LEGOがうごくぞー!
今回買ったモーターは360度回るサーボモーターでした。とりあえずArduino Unoにつないで動かしてみました。
ちょっとさみしいので、草木でデコレーションしてみました。
LEGO Botanical Accessories polybag (xtra) 40310
- メディア: おもちゃ&ホビー
仕組みはどうなってるの?
ArduinoのServo.hライブラリを使って動かしています。
#include <Servo.h> Servo servo; void setup() { servo.attach(A0); } void loop() { for (int i = 90; i <= 180; i += 1) { servo.write(i); delay(10); } for (int i = 180; i >= 0; i -= 1) { servo.write(i); delay(10); } for (int i = 0; i <= 90; i += 1) { servo.write(i); delay(10); } }
サーボモーターの信号線をA0端子に、あとはGNDと5Vにつないでいます。サーボモーターというと、角度指定ができるものだと思っていましたが、
On a continuous rotation servo, this will set the speed of the servo (with 0 being full-speed in one direction, 180 being full speed in the other, and a value near 90 being no movement).
今回のような360度回るサーボモーターの場合は、回転方向と速度が指定できます。これは嬉しい誤算で、通常のモーターのように扱えつつ、一方でモータードライバーは不要なので、マイコンでモーターを動かすにはかなり便利です。
さーて、これから色々作るぞー。