じゃんじゃんつくるよー。
せっかく3Dプリンタを買ったので
前回は3Dプリンタのセットアップとかをしてたわけですが。
とりあえずなにかを作りたくなったので、ひとまずRaspberry Pi向けのアクセサリーを作ってみようかと。インテリアのメッシュパネルとかにRaspberry Piを引っ掛けられるようにしてみたいなとおもい、そういうフックを作ってみました。
3Dモデルの作成から印刷まで
今回はこんな感じで作ってみました。
- Fusion 360で3Dモデルを作成
- Ultimaker Curaで3Dプリンタ向けのデータに変換
- Anycubic Mega-Sで印刷
Fusion 360はレーザーカッター用のデータを作るところで何度もお世話になったツールで、使ったことがあったという理由で今回も3Dモデル作成に使っています。Curaとともにどちらも無料のソフトです。
とりあえず作ってみる
こんな感じで、Fusion 360で3Dモデルを作ってみます。
こやつをCuraに食わせて、実際にどうやって印刷していくかを設定します。
Curaでは、どのくらいのフィラメントを使うのかとか、どのくらいの印刷時間かもわかります。便利ー。これを印刷してみます。
順調順調!と思ってましたよ。この時までは。
突然のフィラメント切れ(笑)
印刷が途中で止まっちゃいました(笑)
それでも、ちゃんと内部構造はキレイに印刷されてますねぇ。
ただ、積層面がちょうど「さけるチーズ」みたいになってて、さく方向のちからには弱そうですねぇ。今後の設計ではこういうところは気をつけたいですねぇ。
もう一回チャレンジ
まずはフィラメント購入(笑)
1kg買いましたよー(笑)
早速設置。もうフィラメント切れはないでしょう(笑)
3Dモデルもシンプルなものに変更して、印刷時間の短縮を狙ってみました。
1個10分くらいでできるっぽいですねぇ。印刷してみましょー。
できました。杖みたいですねぇ(笑)
これをこうしてこうじゃー。ネジでRaspberry Piにくっつけてみました。
壁掛けできるかな・・・?
いやー、思いの外ぴったり。
基盤もむき出しで、インテリアとして味がありますね(笑)