Androidのメモとか

ポキオの日記です。今日も遅延してない。

3Dプリンタの工具置き場を3Dプリンタで作っちゃうよ

よ!

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

ないものは作ればいい

マリー・アントワネットも同じようなこと言ってましたよね。

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

3Dプリンタを買って思ったのは、ステージから印刷物を剥がすのにヘラを使ったり、フィラメントを切ったりするのにニッパーをつかったり、意外と工具を使うんですよね。ただ、3Dプリンタにはそういう工具をしまっておく場所がないので、今回は工具置き場を作ってみます。

まずはヘラ置き場

3Dプリンターの肩の部分にボルトが飛び出ているので、それに引っ掛けるタイプの工具置き場を作ってみます。

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

上面の2つの穴でボルトに引っ掛けます。側面の2つの穴はネジ山を作って、もう一つのパーツをボルトで固定しようという魂胆です。

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

で、できたのがこちら。薄々気づいていましたが、ネジ山は思ったように印刷できておらず、ボルトをねじ込んでみましたが、全然だめでした・・・。

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

なので、ネジ穴にピッタリハマるようにもう一つのパーツを作って印刷。最後は接着剤でくっつけました・・・(笑)まじで接着剤は神です。

で、こんな感じ。

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

いい感じですね。

次はニッパー置き場

前回の失敗を踏まえて、

  • 1つのパーツでモデルを作成
  • サポート材不要な形状

こんな感じでモデルを作ってみました。

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

せっかくなので、ポキオマークを入れてみました(笑)

ポキオ 3Dプリンター Anycubic Mega-S

どうですかねー、変に凝らずにワンピースでシンプルに作ったほうがいいですね。

というわけで

今回の気付きですが、

  • ネジ山はそんなに精度が出ないので諦める
  • できるだけサポート材は使わない形状を作る
  • できるだけ1つのパーツでできるように考える

このあたり。モデル作成から頭を使って作る。楽しいですねぇ。

「Androidのメモとか」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

このブログは個人的なメモ書きであったり、考えを書く場所であります。執筆者の所属する団体や企業のコメントや意向とは無関係であります。また、このブログは必ずしも正しいことが書かれているとは限らず、誤字脱字や意図せず誤った情報を載せる場合がありえます。それが原因で読者が不利益を被ったとしても、執筆者はいかなる責任も負いません。ありがとうございます。