よ!
ないものは作ればいい
マリー・アントワネットも同じようなこと言ってましたよね。
3Dプリンタを買って思ったのは、ステージから印刷物を剥がすのにヘラを使ったり、フィラメントを切ったりするのにニッパーをつかったり、意外と工具を使うんですよね。ただ、3Dプリンタにはそういう工具をしまっておく場所がないので、今回は工具置き場を作ってみます。
まずはヘラ置き場
3Dプリンターの肩の部分にボルトが飛び出ているので、それに引っ掛けるタイプの工具置き場を作ってみます。
上面の2つの穴でボルトに引っ掛けます。側面の2つの穴はネジ山を作って、もう一つのパーツをボルトで固定しようという魂胆です。
で、できたのがこちら。薄々気づいていましたが、ネジ山は思ったように印刷できておらず、ボルトをねじ込んでみましたが、全然だめでした・・・。
なので、ネジ穴にピッタリハマるようにもう一つのパーツを作って印刷。最後は接着剤でくっつけました・・・(笑)まじで接着剤は神です。
スコッチ 超強力接着剤 プレミアゴールド スーパー多用途2 透明 20g
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- メディア: その他
で、こんな感じ。
いい感じですね。
次はニッパー置き場
前回の失敗を踏まえて、
- 1つのパーツでモデルを作成
- サポート材不要な形状
こんな感じでモデルを作ってみました。
せっかくなので、ポキオマークを入れてみました(笑)
どうですかねー、変に凝らずにワンピースでシンプルに作ったほうがいいですね。
というわけで
今回の気付きですが、
- ネジ山はそんなに精度が出ないので諦める
- できるだけサポート材は使わない形状を作る
- できるだけ1つのパーツでできるように考える
このあたり。モデル作成から頭を使って作る。楽しいですねぇ。